私の一大事 [雑感]
一つ前の記事にも少し書いたのですが、もし、お時間ある方はお付き合いください
GWも明けて、いつもと変わらない日が続いていました
5月14日の夜、本当偶然に胸にしこりを見つけてしまいました
とりあえずその日は何も考えずに寝ました
でも、やはり、しこり=腫瘍というイメージが私の中ではあって、
次の日、朝一で病院へ
段々、図式が増えていって、しこり=腫瘍=良性or悪性
いざ、診察へ
先生は触診をしてもノーコメントです
「悪いのだろうか・・・」
「あとは検査をして結果がでるのは1週間後ですね」
1週間!
1週間、不安な気持ちのままどう暮らせばいいと?
何をしていても、いてもたってもいられません
「私はこんなに弱かったのか・・・」
結局、1週間仕事も休んでしまいました。。。
なるべく何も考えないように、考えないようにと自分に言い聞かせてました
もしかしたら、しこりが消えてるかも!と思ったり、でも間違いなく存在していました
1週間後、結果を聞きに病院へ
私は最初の診察の時に動揺していて予約入れてくるの忘れました
予約外で行ったら、5時間も待たされてしまいました
その時間、生きた心地がしませんでした
「大丈夫、大丈夫」と何度も自分に言い聞かせました
ついに診察へ
先生:「水泡のようですね」
私:「・・・・・」
先生:「これは体質ですね~、実際本当に水か今抜いてみますね」
私は何が何だかわからないまま、先生は注射器で水を抜いていました
先生:「これでもうしこりはないと思いますよ。」
先生:「一応、本当に水かどうか検査にだしますね~」
やっと私は落ち着いてきて、今何が起きているかわかりました
先生に、これからも出来る可能性があるのか、とか、混乱している頭でも必死に
疑問に思うことを質問してきました
「悪いものではなかったんだあ~」
全身の力が抜けていくようでした
まさか水泡とは思いもよらなかったので、混乱しました
最初の診察から1週間、普通ならあっという間なのに、こんなに長い1週間は初めてでした
精神的にもかなり弱ってしまい、その後もなかなか元気になれませんでした
ようやく普通の生活に戻りつつあり、ブログも書く気になったのです
これを書くことによって、嫌な思いをされる方もいるかもしれないし、書くこと迷いました
私はまだ「乳がんかもしれない」と悩むような歳ではないと思っていました
でも、自分を守るためにもこれからも検査をしっかりして、自己管理をちゃんとしないと
いけないなと思いました
そのことをわかってもらいたかったのです
人生何が起こるかわからない、そんな半月近くを送りました
猫達にはずいぶん癒されました
そして、励ましてくれた友達、両親には本当に感謝しています
最後まで読んでくださってありがとうございました!